Colorless Green Histories の最新記事

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このブログでは、歴史についてちょっと変わった切り口から伝えていきたいと思います。

2016年

2015年

唐代の律の規定が分かる小冊子

唐律の規定をコンパクトにまとめた『科挙対策 律令』という同人誌の紹介。

東京横浜間に電車がはじめて開通したときのトラブルとその謝罪広告

1914年に東京駅が開業したときに、東京と横浜の間の電化された路線の試乗が行われたが、途中で停車してしまうというトラブルがあり、当時の鉄道院は謝罪広告を出すことになった。

祖父が死んだという嘘でさぼると懲役(ただし律令制下では)

唐律およびそれを継承した日本の律では、祖父母などが死んだと嘘をついて休暇を求めると、徒刑という一種の懲役刑に処せられることがあった。

甲骨文字から描き出した殷王朝の歴史

甲骨文字で残された記録を同時代資料として用いて殷王朝の歴史を描き出した書籍の紹介。

11月9日のドイツ史

11月9日には、1918年のドイツ革命、ベルリンの壁崩壊などドイツ史上重大な事件が何度か起きている。

海面が上昇したらどうなるかが分かるウェブサービス

海面の上昇によって、どこまで水没するかを地図上に表示するウェブサービス Flood Map の紹介。

岩波文庫版『続法窓夜話』における「法三章」の注の誤り

岩波文庫版の『続法窓夜話』で「法三章」に対する注は、本来は劉邦の故事を挙げるべきなのに、誤ってローマの法律書の話を挙げてしまっている。

「パーマン1号はのび太の息子」という台湾の非公式設定

かつて台湾で出されていた『ドラえもん』の単行本で、「パーマン1号はのび太の息子」であると設定したものがあった。また、『パーマン』の舞台が日本でなく台湾であるように設定が変更されている。

官僚制の弊害にどう対処するか——『中国政治論集』に見る

官僚制の弊害という問題を考えるときに、宮崎市定が編んだ『中国政治論集』に載っている中国史上の官僚制に関する文章は参考になる。

高校生向けの有権者教育の副教材に載っている政治家は男性だけ

文部科学省が作成・公開した『私たちが拓く日本の未来』という高校生向けの有権者教育の副教材に載せられている挿絵で、政治家はすべて男性として描かれている。

映画『日本のいちばん長い日』(2015年)の散漫な主題

ポツダム宣言受諾について描いた2015年の映画『日本のいちばん長い日』は、扱おうとしている内容が多く、主題が散漫なものとなっており、あまり良い映画とはいえない。

川崎市は2015年9月の豪雨で62万人余に避難勧告を出したのか

2015年9月の豪雨に際して川崎市が62万人余に避難勧告を発したという報道があるが、この人数は不正確であり、川崎市の情報伝達に不手際があった可能性がある。

8月15日の全国戦没者追悼式における天皇陛下のおことばの構造と変遷

平成に入ってからの27年間の8月15日の全国戦没者追悼式における天皇陛下のおことばが、どのような構造から成り立っているか、そしておことばがどのように変わってきたかについて述べる。おことばの基本構造は27年で変わっていないが、戦後50年、70年にあたる1995年と2015年に新たな要素が加わった。

中国で出された『ドラゴンボール』の「続き」のコミックス

マンガ『ドラゴンボール』の完結後、1年と経たずに中国で勝手に出された「続き」のコミックスのストーリーを紹介。原作の最後のシーンの3年後に、魔導師バビディが復活し、戦士たちが戦うという設定である。

「道府県」だけあって「都」が無視されている法令

東京都が1943年に成立する前の法律で、今なお「道府県」とだけ書いてあって「都」が無視されているかのように見える法令のまとめ。

各国の哲学者・思想家で打線組んだ

ギリシャ・ドイツ・フランス・イギリス・アメリカ・インド・中国・日本の主要な哲学者や思想家で野球チームを作ってみたとしたらどうなるかについて。

『帰ってきたヒトラー』と一人称の語りの恐怖

1945年に死んだはずのアドルフ・ヒトラーが2011年のドイツに現れた――という筋書きの風刺小説『帰ってきたヒトラー』の書評。

アラン・チューリングとマラソン

コンピュータ科学の祖として知られる科学者アラン・チューリングは、マラソンが速かった。

国会会議録に記録された「戦争法案」という言葉

国会会議録で「戦争法案」と記録された事例はいくつもあり、そのほとんどが共産党の議員が安保関連の法案を批判するために用いたものである。
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