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2025年

日本に女性首相が生まれると、グローバルジェンダーギャップ指数はどれぐらい変わるのか
日本に女性首相が生まれただけでは、グローバルジェンダーギャップ指数の値は大きくは変わらない。女性首相が相当の年数在任しないかぎり、値は明確に改善しない。

ノーベル賞は非課税対象だが、アーベル賞は課税対象
ノーベル賞やフィールズ賞の賞金は日本の所得税法により非課税とされているが、同様に権威ある数学の賞であるアーベル賞は非課税の対象とされておらず、課税対象となっている。
2023年
2022年

新井白石にボロクソに言われた北条義時
新井白石はその著書『読史余論』で北条義時のことを「本朝古今第一等の小人」と言っている。

王莽の新王朝は西暦8年から始まったのか、9年から始まったのか
王莽󠄁が即位して、天下の号を新とした「初始元年十一月二十五日」は、西暦9年1月10日に当たる。ただし、初始元年はほぼ西暦8年に相当するので、新王朝が始まったのが西暦8年と言えなくもない。

20年前、通っていた高校の近くで殺人事件があった話
2002年10月25日に起きた殺人事件の話。

王莽の新王朝は英語で何と言うか
王莽󠄁が開いた王朝の「新」のことを英語で、Xin dynasty と呼ぶこともあるし、Wang Mang interregnum と呼ぶこともある。

昭和二十年の「文藝春秋」——価値観の逆転、変節、そして……
昭和二十年(1945年)の「文藝春秋」に載った作品をまとめた新書を紹介する。この本は、戦中と戦後の価値観の大変動を見るのに有用である。
2021年
2019年

2019年から作品が自由に使えるようになるはずだった人たち
1968年に死んだ人は、死後50年間の著作権保護期間を経て、2019年1月1日からその作品が自由に使えるようになるはずだった。しかし、2018年に著作権保護期間が死後70年までに延長されたため、自由に使えるのはかなり先となった。この延長がなければ2019年から作品が自由に使えるようになるはずだった人のリストをここに提示する。

日本のことを「帝国」と呼んでいる現行法令
戦前の日本で作られた法令では、日本のことを「帝国」という文言で呼ぶことがある。こうした法令の中には、改正されないままいまだに「帝国」という文言が残っているものがある。
2018年

『日本国語大辞典 第2版』における「光緒」に関する記述の誤り
『日本国語大辞典 第2版』と『精選版 日本国語大辞典』では、清朝の元号「光緒」の語釈において、誤って徳宗(光緒帝)を清朝最後の皇帝としている。

第一次世界大戦開戦直後にドイツの風刺雑誌『ジンプリツィシムス』に載った風刺画
第一次世界大戦が始まったばかりの時期にドイツの風刺雑誌『ジンプリツィシムス』に載った大戦に関する風刺画を紹介する。

革命歌「インターナショナル」を使用したら著作権料を請求されたという、共産主義が資本主義に負けたような話
2004年の映画の中で革命歌「インターナショナル」を口笛で吹いたところ、著作権料の請求がなされた。この歌の作曲者の著作権保護期間がまだ満了していなかったため。

東京の超巨大書店8選
東京23区にある特に大きな書店の紹介。

中国の全国人民代表大会と中国人民政治協商会議での面白い提案:2012年の場合
2012年の中国の全国人民代表大会の代表や中国人民政治協商会議の委員から出た提案の紹介。

スターリンは死んだ――そして小物たちが残った(『スターリンの葬送狂騒曲』)
映画『スターリンの葬送狂騒曲』のレビュー。スターリンの死の前後の権力闘争を描いたこの映画は、ソ連の権力中枢を小物たちの集合体のように描き、コミカルさをうまく演出している。

2018年から作品が自由に使えるようになった人たち
著作権保護期間終了により、2018年1月1日からその作品が自由に使えるようになった人のリスト。



